はびりす
2025.04.01 UP
4月直前の大雪で、春はまだと思っていたら4月1日の今日はやっぱり春がきていると感じられる日になりました。
令和6年4月から業務継続計画(BCP)が介護保険事業所でも義務化され、研修や机上訓練も実施することになりました。
今回は今年の3月に机上訓練を行った時のものです。
後志地域を担当している北海道渡島総合振興局 危機対策室 橋本様や小樽市の災害対策室の方々のご協力のもと、実施することになりました。

法人内の事業所が集まって、机上訓練が始まりました。
避難所運営ゲーム(HAG)北海道版「Doはぐ」を使用して、真冬の夕方を想定したものになりました。
避難所開設に伴う様々な課題を実感できる、訓練です。
次々、訪れる様々な背景を持った避難者たち・・・。
実際の場面では、さらなる色々な事態が想定されると思いながら、すでに頭の中は大混乱!!

「えー!」とか「うー!」とか言いながらも、避難所のどこに、誰を誘導していくのがよいのか、カードを用いたゲーム要素も高く「楽しい」一面もありましたが、実際に起きた時のことを考えるとこの訓練の大切さを実感することになりました。

避難された人の場所の選定、援助物資の配置、マスコミ対応、ペットの問題、感染症予防の視点などなど・・・
とにかく、机上訓練をしなければ分からないことが思いもしなかったことがたくさんある時間になりました。
研修のご協力をいただいた、北海道と小樽市の危機対策関係部署の方々には深くお礼申し上げます。
新年度、災害がないことを祈るばかりですが、訓練を通して備えの大切さについても改めて考えていかなければと思っています。
はびりす
デイサービスセンターきりん
2025.03.25 UP
こんにちは「デイサービスセンターきりん」です。
今回はある日の「デイサービスセンターきりん」での午後の活動の様子をお伝えいたします。
この日は麻雀卓が2台。男性も女性も仲良が良いです。出来ないところは、助け合いながら和気あいあい(^▽^)/


他の部屋では職員と「ジエンガ」
崩れる時に「ギャー」と悲鳴!
周りでは「何が起こったのか?」と そのたびにびっくり。心臓に悪い・・(笑)

実はこの日のメインのレクリエーションは「カラオケ」でした。
歌い初めは職員と身体を動かしながらの カラオケ体操。
はじめは数名から、徐々に参加者が増えてきます。

素敵な歌声に自然と手拍子が始まりました。

歌声を聞きながら、テーブルでは黙々と点つなぎを行う方もいらっしゃいます。
最近「デイサービスセンターきりん」でのミニブームはこの点つなぎ。
初級から上級へと皆さん腕を上げています。

「デイサービスセンターきりん」ではその方にあったレクリエーションを考え、共に行っています。
いつまでも自分の好きな事や興味のあることが出来るって素敵な事ですね。
デイサービスで出来る事は限られていますが、「出来る事」を共に考え「出来るようになるためには」を一緒に考えています。

デイサービスセンターきりん
ケアプランセンターきりんスローフィットデイはびる
2025.03.20 UP
少し先になりますが、5月5日は男の子の立派な成長を願う行事「端午の節句」です。

スローフィットデイはびる、ケアプランセンターきりんにも兜飾りを飾りました。こちらも寄贈していただいた貴重な飾りです。

かっこいい…..。

少し調べてみると、兜を飾るという風習は江戸時代の武家社会で生まれたそうです。
鎧兜は身を護る大切な防具でしたから、「身を守る」ということで、こどもを災害や事故から守るという願い込め鎧兜を飾ったのが始まりで、これが男の子の無病息災を願うお祝い行事となっていったのですね。

「立派な武将に!」ということで男の子の日なのかと理解しましたが、5月5日は「こどもの日」という国民の祝日にもあたります。
「こどもの日」というならなぜ男の子だけ?と疑問に思い、もう少し調べたところ、「端午の節句」と「こどもの日」はそれぞれが大切な意味合いを持った別のものという事が分かりました。(私、混同してました…。)
「こどもの日」は祝日法で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」記載されています。こどもの成長をお祝いするだけでなく、実はお母さんも祝福される日なんですね。
5月5日は男の子だけでなく、女の子も、そしてお母さんも祝福する日として過ごすと(そしてどうせならお父さんも労わってくれると…)、より家族のきずなも深まりそうです。

スローフィットデイはびるのエントランスに飾っています。
ご利用者様や来訪していただいた方々に喜んでいただけると嬉しいです。
スローフィットデイはびる・ケアプランセンターきりん
デイサービスセンターきりん
2025.03.10 UP
こんにちは 「デイサービスセンターきりん」です。
「デイサービスセンターきりん」では3ヵ月に1回体力測定を行っています。
日々皆さんが行っている、リハビリ内容の評価の目安となります。
(握力測定)→全身の筋力を大まかに反映する指標です。

(5m歩行速度)→歩くスピードを評価します。

(片足立ち)→バランス機能・下肢の筋力を測定します。

(TUG:応用動作)椅子から立ち上がり、ポールでターンし座るまでの時間。→歩くスピードに加え、立ち上がり動作、ターン動作を評価します。

(5回立ち上がり)→立ち上がり動作・バランス機能・下肢の筋力を測定します。

体力測定のあとは3名の理学療法士が、前回の数値、年代と比較し 「体力測定評価表」をお渡ししています。
結果によりバランス機能が低下している場合には、転倒に注意するよう指導させて頂きます。
また、その方に合った自宅での運動指導なども行っております。
「デイサービスセンターきりん」のリハビリのご見学。是非!お待ちしております。
マシン6種類やエアロバイク、SSP、メドマー、ウォーターベットもご用意しております。(o^―^o)ニコ
デイサービスセンターきりん
仁木町地域包括支援センター
2025.03.06 UP
「仁木町地域包括支援センター」では、感染症対策研修会を行いました。
地域包括支援センターの職員は3名ですが、感染症に対しての知識を実践に活かすためにも学びを深めます。
今回は感染症対策「基本のキ」の「手洗い」です。
法人全体での研修会の資料を包括支援センター用に少し変えておこないました。
もちろん、標準予防策や代表的な病原微生物に関する感染症予防に関する内容も織り込んでいます。

講義の後は、実際に手洗いをしてもらいます。
疑似汚れをつけて…
手洗いの手順を確認しながら、時間をかけてしっかり手洗いします。

その後、手洗い検証器を使用して、確実に手の汚れが落ちたのかを確認します。
「全っ然、落ちていない!!」
指の間、手のしわ、爪など洗い残しが存在感を見せつけるように、疑似汚れがしっかりと光っています。

病原微生物は、生き残りをかけて色々なところにくっついて、身体の中に入り込もうとします。
感染症予防の第一歩はくっついても、取り除くことが大きな対応策であるということを実感する時間となりました。
感染症対策は、町民の皆さんに感染症を広めないためにも、事業継続の上でも大切な考えであることを改めて学びました。
仁木町地域包括支援センター
デイサービスセンターきりん
2025.03.03 UP
こんにちは デイサービスセンターきりんです。
まだまだ寒い日が続きますが、春はもうすぐですね。
今日は3月3日 は「ひな祭り」です。
「デイサービスセンターきりん」では恒例の「甘酒作り」と「桜餅」を皆さんで調理し
おいしくいただきました。
「桜餅」は1週間皆さまと調理し、召し上がっていただく予定です。
今年の板粕は「上川大雪酒造」

板粕をちぎって、水と砂糖、塩、生姜少々。しっかり粕を溶かし温めます。


今日はたくさん利用者さまにいらしていただき、甘酒の量もたっぷり。
利用者の皆さんであんこを等分に丸めます。

桜餅の皮を1枚ずつ焼きます。
等分にしたあんこを真ん中にいれて。出来上がりです。(^▽^)/




「デイサービスせンターきりん」では皆さまの作品で通路もホールも埋め尽くされております。是非見学にいらしてくださいね。
デイサービスセンターきりん
デイサービスセンターきりん
2025.02.25 UP
ご利用時に、お仕事で使用していたコンパスを使って、とても素敵な作品を季節のイベントに合わせて、作ってくださいます。

この時は、節分に向けて絶賛作成中!
どんな作品を創るのかを考えて、作品の大きさに合わせてレイアウトを考えて…
定規やコンパスを使って、器用に仕上げていきます。
作品作りの発想にも感心して、職員たちも見入ってしまいます!

「デイサービスセンターきりん」への愛?を示してくださっていて、クリスマスの作品ではサンタさんのソリを引いているのは、トナカイではなく、なんと“きりん”なんです。
ご利用されている皆さん一人ひとりの「できる、やりたい」を一緒に考えて実現していきたいと思っています。
デイサービスセンターきりん
デイサービスセンターきりん
2025.02.19 UP
少し前のお話です。
「デイサービスセンターきりん」では2月3日の立春の日に節分の行事として「豆まき」をおこないました。
本当は2月2日が節分なのですが、あいにくのセンター休業日。
翌日の3日でも「季節を感じよう、行事を楽しもう!」の心意気で、利用者の皆さんも職員も張り切って参加となりました。
節分と豆まきの関係には諸説あるようですが、「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。

手がグーになっているのは、なんでだろう?
鬼の怖さを表しているのでしょうか?
職員の怖さの表現が面白い!

でも、願う気持ちはみんな一緒。
利用者さんも職員もみんなで「鬼は外、福は内~」と邪気を払い、利用者の皆さんが健康で福が来るように祈りました。
デイサービスセンターきりん
デイサービスセンターきりん
2025.02.12 UP
「デイサービスセンターきりん」では、レクリエーション活動として月2回書道の先生の指導のもと書道教室を開催しています。
1月最初の書道の日は、毎年恒例の書初め。
先生のお手本をもとに、筆先に集中して…

心を込めて…

ご利用者の皆様の素晴らしい作品が完成しました。

今年1年平和な世界でありますように・・・
デイサービスセンターきりん
スローフィットデイはびる
2025.02.10 UP
今年もスローフィットデイはびるに、おひな様を飾りました。

こちらの立派な七段のおひな様は、ご利用者からご寄付頂いたものです。

ひなまつりは、平安時代の行事から始まったそうで、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られるようにという温かい気持ちを込めて人形を飾るようになったそうな。

おひな様はそれぞれ違う顔、違う表情をしています。
飾りなどにも意味があり、それぞれのエピソードを知っておくと見え方も違ってくるかもしれませんね。
スローフィットデイはびるのエントランスに飾っています。
ご利用者様や来訪していただいた方々に喜んでいただけると嬉しいです。
スローフィットデイはびる
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